子育てはとてつもなく大変なのに子供を作る理由

実は気付いていない、子供を欲しがる理由

子育ては大変です、朝から晩まで24時間労働、常に目を光らせていないと何をするか分からない。家に恐竜の赤ちゃんがいるようなものです。結婚したら子供を作るのは当たり前、現代はそのような時代ではありませんがそれでも3、4、5人と子供を育てる家庭があるのは事実です。なぜこの少子化の時代に子供を沢山欲しがる家庭があるのか?そこは気になるところです。悟り、ノンデュアリティーの観点から見ればこれは簡単です。子供を作ると両親の自分が居なくなるということになります。子育ては半端なく大変だからこそ自分のことに構ってられない、、つまり子育て中、無我、無心、全体になれるということです。

自分を意識しながら子育てできるのはセレブだけ

子育てはスーパー肉体労働、かつ頭脳労働、、、自分に構っている時間などあろうはずがありません。常に子供に意識を向けていなければ子育ては出来ない。その子供が三人、四人、五人と増えていけばとんでもないことです。ですがそれが自分にとっては非常に良いのです、自分を忘れて没頭できるのです。このブログでも何度も伝えていますが自分こそが苦の根源、この自分を忘れて入れる状態は歓喜、安堵、平和そのものです。子育てに忙しいお母さんは常に安堵、歓喜、平和に埋没しています。

自分のことは二の次、三の次、、、それが至福

信じられない話ですが、、、自分のことを二の次、三の次にできる状況は幸せな状況です。自分は常に自分を一番にしておきたい存在ですが実はこの状態が一番苦しい、、、自分とは不足感発生器であり自分でいると不足感が湧き出てきます。子供が沢山いる家庭では両親は自分のことなど構っていられない、、、、実は一番至福を味わっているのは両親なのです。自分を忘れ子供のために一生懸命になる、、、これはそのまま全体、至福になっていることと同じです。

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