空の視点

空の視点を利用した視点

この世界には2種類の視点があります。空の視点です、、これは視点という言い方も間違いで本当はこれしかありません。そしてもう一つが空の視点を利用した私の視点です。空の視点で捉えた世界を二次利用した私の視点です。この2種類です。空の視点とはこの現象は全部空から現れでた幻影でありその幻影は現れでたままに認識されます。これしか実は起こっていません。そして今もそれだけが起こっています。認識は現れでた現象そのもののままに認識が起こります。

つまり

今目の前に広がる視界という現象はそのままに認識されたのです。空からこの視界という現象が起こりそのまま認識が起こりました。「この体が」というのは一切忘れてください。現象はそのままに空から認識が起こるのです。次のこの体がこの視界の中に認識されます。空によってこの体が認識されます。すると『「この見える世界」を「この体」が見た』という「概念アイデア思考」が新たに湧くのです。これが私の視点です。

簡単

空の視点に立ち返った時世界は驚くほどにシンプルです、シンプル過ぎるから「私視点」という二次利用が可能なのです。大元がシンプル過ぎるがゆえに、、二次利用が可能だということです。我々はこの二次利用に慣れすぎていて、、二次利用の先に三次利用(私物語)を作り上げました。これによって常に常に危険に振り回される「私」が生まれ右往左往している最中です。

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