怒り

簡単

あの人を悟らせたくなかったらどうするか????簡単です。、最もその人が怒るポイントを定期的に思い出させてあげればいいのです。「10年前の事件」これがその人の怒りポイントならばそれを定期的に思い出させる。。その事件はありありと「自分」と「相手」を復活させます。だからストーリーに引き戻せるのです。ですが同時にこの作戦には弱点があります、、、「自分」が復活したこの劇をしっかりと観察されてしまうことです。怒りを起こす「事件」が自分を復活させ相手を復活させたというこの事実に気づかれてしまうと「悟り」です。

焼き直し

感情を引き起こす「事件」が起こることで何度も「自分」が現れその度にストーリーが復活する。このワンパターンにいい加減気づくのです。あの時俺は、、、の使い古しパターンに気づきます。あの事件は厄介だたなーという記憶がガツンと復活した時「自分」が起こりストーリーが復活するというこのパターンに気づくのです。自我が形成されストーリーが復活するこの流れに気づきます。そういえばこいうやってストーリーは起こるんだっけ????と気づきます。その時全ては幻であるという悟りが起こります。

悟り

「怒り」「悲しみ」「憂い」あらゆる感情が起爆剤になって「記憶が作り出した思惑」が起こりますが、、ここが超ポイント、、ストーリーは記憶をベースに起こるのです。記憶こそが土台になってこれが起こります。逆に言えば記憶をベースにしなければストーリーに誘うことはできません。その仕組みを俯瞰します。「また今記憶をベースにした思惑が湧いたぞ」です。これを理解することが悟りです。

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