1万人

この体

コンサート会場、、、1万人の観客が、、、歌手を見ます、、観衆は歌手に全集中します。歌手は自身の存在を実感し、、観衆も歌手の存在を実感します。そして観衆はその歌手の歌声に痺れ、、痺れる自分を確信します。これ全部嘘です。1万の観衆が見入っている歌手は、、幻想です。その視覚に映る姿は本物です、、ですがそれは幻想として本物なのです。歌手というこの肉体は100%幻想です、、ですがそこから出る声は本物です。この声はどこから出るのか?????口からではないですよ、、ただ出るのです。それを観衆はこの歌手の口から出たと認識します、幻想上。

歌手は観衆の反応を見て

歌手は観衆の反応を見て自身の存在この体を大実感します、、ですが彼らが見ているのはこの体という幻想です。この幻想からである声は本物なので、、だからこそこの体から確実に出ていると勘違いが起こるのです。そして歌手は観客の反応が確実にあるのでやはり彼らの存在を本物と認識します、これが誤解です。本当は声だけがでる、ここから。だけです。

八百万の神

真実は、、この観衆の裏には八百万の神が居ます。この神が認識を起こします。その神の化身がただそこに観客としてあるのです。人として見えるのは全て化身です。そして歌手も化身ですからそこには何の力もないのです。その声はその化身ではなく裏にいる意識、神から起こっているのです。歌声はではどうやって起こすのか???起こし方を知っている神から起こるのです。

歌声を聞くのはどうやって????

歌声を観衆はどうやって聴いているのか????化身が幻想ならば耳も実在しないんですよね????そうです。全く実在しない、、簡単です彼ら一人ひとりの神がそのまま背景として空間から音を拾うのです。でも中には難聴の人も居て、、聞きづらい人が居るのはなぜですか?????化身上は難聴です、、ですが実際にはただ音を拾いにくい神が居るだけです。

重要なこと

神にも種類があり、、視覚からの情報を拾いやすい神、聴覚から、味覚から、、嗅覚から、、実は様々です。それがこの化身に反映され、、目が良い悪い、耳が良い悪い、舌が良い悪い、鼻が良い悪い、、と反映されます。我々はこの反映の方を真実と捉えますが、、違います。これは幻想です。幻想には一ミリも力がないのです。幻想上の優劣とは神の特徴の反映です。

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