大上段

眺める

大上段から眺めれば、、人間とはエゴペインボディ活動の渦であり、、この渦があちこちに点在しているだけということになります。エゴとは「意識の勘違い思考」であり勘違いの渦です。これが点在しているのです。渦が点在しているだけで渦の中心には何もない、「私」などないのです。渦、台風、ハリケーン、嵐、、、全ての中心には何もなくただの動きです。

渦が新しい渦(エゴ)を作る

私たちは「意識はこの体の中にあるという思考」の渦活動ですが、、この渦活動は、、、代々受け継がれていきす。この渦はいわゆる病原菌のようなもので、、、人間の体を使って寄生を繰り返していくのです。渦自体には存続していきたいという欲求が起こり、、この欲求うえに、、一度形成されると自己消滅しません。渦の存在を見抜き、、渦の動きを止めてしまい、、渦を消滅させることを悟りと言います。

渦として見れれば

人間活動を渦として見れればもう何も怖いものはありません。実態はゼロです、、、本当は何も起きていない、、勘違い思考とそれに付随する感情のみです。昨日も明日も時間も空間も、、全部思考のことであり、、本当はいまここで思考と感情の渦が起こっているだけです。意識は俺のものだという勘違いの思考と感情がひたすらに起こっているのです。

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