最初からこの世界の王なのに

なぜかマリオで王になろうとする

我々の本質は完全にこの世界の王です。だってこの世界で起こる全てに気付けるのはこの本質、王だけなんです。今私が、、風に気づき、光に気づき、気温に気づき、、、と思っていると思いますが、、実はこれ本質が気付いています。ゲーム上のマリオ(私)ではないです。マリオ(私)には気づく能力は備わっていません。つまり本質の存在、王として、、、、気付いているんです、全てに。

ところが

ところが、、、自身が王であることをすっかり忘れてしまい、、自身をマリオと勘違いすることから、、なぜかマリオとして王(本質)を目指すという意味不明な行動にでます。本当は最初から王なのに、、マリオとして王を目指すという意味不明ゲームが始まるんです。マリオ(私)はこんなもんじゃない、、という感情が溢れ、もっと評価されもっと賛美されもっと称賛されるべきだ、、、が起こるんです。当たり前ですよねだって私は王であってマリオじゃないんだから。

ここからがきつい

しかしながらマリオはマリオであって、、、王じゃないわけです。マリオは単純にキャラでしかないですから一長一短、得手不得手、上手下手、があるわけですよ!!!!!王になれるわけがないんです。能力が最初から決まっているのですから。。。。だからこの勘違いが地獄の勘違いなんです。そして今もこうやって全現象に気づく王なわけですからマリオで王を目指す必要は全くないんです。

マリオと王を分離する

ということで悟りとは、、、マリオと王は別人で、、我々の本質王はマリオで天下を取る必要がないという気づきを体現することです。俺マリオじゃない、、、この気づきを体現することなんです、体感することなんです。そのためにはどうすればいいのか?????呼吸法です、断食法です。マリオに同化してしまい、、、すっかり自身をマリオだと勘違いしている王を叩き起こすのです。マリオから湧き上がる思考をシャットアウトしてしまい、、王がマリオに同化できない状態を作るのです。呼吸法と断食法はこれを体現するためのツールです。

(Visited 1 times, 1 visits today)