これは違う

何かが違う

何か違う気がするんですよね、この会社、このパートナー、この収入、この家、この家族、この環境、、、とにかく違和感を感じるんです。人間はこうやっていつも違和感を感じ続けて生きていくのです。ではこの違和感はどこから起こっているのでしょうか????簡単です、、違和感とはこの「私」が居て私にとって完璧な環境ではないという思考、感情から起こるのです。ですが残念ながらその「私」は思考であり実在しないのです。つまりこの違和感はファンタジーが生み出したものです。

違和感というファンタジー

この私が居るという思考が生み出したイメージ、ファンタジー、イリュージョンこそが、、違和感を作り出したのです。この違和感が悪ということではなくイメージが作り出した代物であるというのが真実です。究極のリアリティ、今ここでは違和感は起きえないのです。もしも今違和感が生じるとすれば、、「私が居る」という思考が生み出したファンタジーです。

真実に違和感は生じ得ない

真実の世界に違和感って生じるわけがないんです、、もしも生じるとすれば、、、思考が作り出したイメージ、ファンタジーの中でしかこの感情は起き得ないのです。そういう意味では違和感も究極のリアリティの一部です。ですがこの違和感は思考なしでは生じ得ないので、、その真実を理解する必要があります。違和感とは思考が作り出した副次的産物なのです。

呼吸法

違和感は思考が生み出した二次的産物ですから、、、この思考が湧いてこなければ違和感は湧かないということになります。ではこの思考をどうしたら生み出さないように出来るのか????呼吸法です、、呼吸で思考にベッタリとくっついてしまった意識を削ぎ落とすのです。我々の本質である「意識」は思考にへばりつくことで違和感を作り出します、このメカニズムを壊します。意識を呼吸に意識することで思考から剥ぎ落とし意識そのものに還元させます。意識が意識そのものに還元した時真の安らぎが戻ってきます。

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