この夢物語の中で目標が叶いにくい理由

ほとんどの目標がこの夢では叶わないわけ

簡単に目標が叶うならばそれはワンネスの不完全体験になりません。完全であるワンネスは完全であることは知っています。完全であるワンネスが知らないことは不完全であることです。だからこそこの夢では簡単に目標が叶うわけがないのです。というよりもほとんどの目標は結果叶わずに終わります。夢の中で自己啓発本はたくさん出版されているのは目標が叶わないからです。目標が叶わないことがデフォルトです。

必死になると目標が叶うわけ

ところがこの夢の中で、生死を左右するような絶対絶命の時には人は火事場のクソ力という力が湧き出ていとも簡単に目標が達成できてしまったりします。これはどういうことなんでしょうか?もしくは3億円という懸賞金がかかったりしたら多くの方はこの目標を達成することもできるでしょう。そしてその自信もあるはずです。絶対絶命の状態、三億円の懸賞金がなぜ人を本気にさせかつ結果を出させるのでしょうか。それはそれらの要因によって思考が抜け落ちるからです、無思考になります。自我が出る余地がなくなります。すると不思議中からパワーが湧いてきて通常の7倍近い力が湧いてくるのです。究極の味方だと思っていた思考が抜け落ちた時、人は圧倒的な力が湧きます。無思考、無我、=ワンネス、大いなる一つです。火事場の糞力は無心に入ることによって誰でも発揮できます。

無思考になることで目標が叶うとなると人は思考を信用しなくなる

これは夢です。この夢の中で目標を叶える方法は思考を手放すことです、無思考になることです。何度も反復を繰り返し思考の出る幕を無くした時に無心、無我、ワンネス状態になり目標が叶っていきます。この感覚を一度でも身につけることができるともう思考に頼ることを一切しなくなります。思考は最強の道具ではなくなり適材適所使うための非常用器具になります。無心、無我、ワンネス状態とはこの夢から一時的に覚めた状態です。一時的に分離しているというこの錯覚から目覚めることができます。ワンネスは一時的に夢から覚めて目標を易々とクリアします。こうして夢から覚めた状態を徐々に思い出していきます。書道、花道、茶道などは何度も反復作業を繰り返すことでこの感覚を思い出していきます。火事場の糞力が出る感覚、夢から覚めた感覚、歓喜、平和、安堵にシフトする感覚を思い出していきます。

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