全員が悟っている

波だけど全員同時に海

音が聞こえ、光が見え、料理を味わえ、触れば感じる、香りも嗅げる、、、、これ全部海でないとできないことです、、波の機能では不可能なのです、、、波が持っている機能では実はこれはできないのです。というよりも波には何の機能もないのです。つまりつまり全員が海の機能を所有し、、それを波の機能と「勘違いて」生きているのです。

海の機能を持ちながら、、波として萎縮して生きる

全員が海でしかできない能力をフルに発揮していながら、、波として萎縮して萎縮して生きています。自分(波)なんてしがない人間ですから。なんの取り柄もない人間(波)でござんす。生きていてもこの先何にも良いことないし。。です。本当は波なんていうちっぽけな存在ではなく、しかも海の機能を全発揮しておきながらメンタルだけは波として生きるというおかしなことをしているのです。

萎縮するのは終わり

見える現象(波)の全てに気づき続けてきた海でありながら、、自身を波として生きている、、この滑稽なコントをしているのが波物語です。ですがそのコントこそが無限(海)のアートでもあるのです。海(無限)は波活動を通じて無限の体験を積んでいるのです。波(自我)とは海の無限体験を積むための道具です。ただしこの体験は苦しみを伴うため全波が海を目指して生きていきます。どこかに桃源郷(海)があるのではないか???と。ところが今自身が海であることには気づきません。

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