森羅万象と気づきの意識は一つ

この世界の森羅万象

今目の前に広がる世界、森羅万象はそのまま気づきの意識でもあります。現象として起こると同時に気づきが起きる。現象の起こりとその起こりに気づくが同時に起きるのです。森羅万象の他に気づきの意識があるのではない、、二つは一つです。二元でなく非二元です。今目の前に鳥が現れました、、鳥が現れるという現象は気づかれてことです、現れると同時に気づかれているのです。気づいたのは「私」ではありません、気づきの意識が気づくのです。

目の前に子供が

車の運転中目の前に子供が飛び出してきました、この子供に気づくのは気づきの意識です。私ではありません、、子供自体(現象)がそのまま気づきの意識によって気づかれるのです。子供は現れたが気づかれることはない、、そのような現象は起きないのです。すべての現象は現れたら必ず気づかれるのです、私が知らないところで満開の桜が咲いている、、、そのようなことは絶対に絶対に起きないのです。現象とは気づかれることとセットなのです。

今も地球の裏側では、、、

今も地球の裏側では幼い子供たちがお腹を空かして、、苦しんでいる、、、そのようなことは起き得ないのです。目の前の現象として現れた時に同時に気づかれるのです、気づかれたその瞬間に現象は現象になるのです。でもTVではよく映像で流れていますよ、、その映像だけが現象化し気づかれました。気づかれない現象はない、、本当にこの世界はシンプルです。

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