引き寄せるのは誰だ?

引き寄せる自分は居ない

引き寄せの法則が一時期流行りましたが、、引き寄せる自分は実在しませんからこの法則は無理があります。ですが自我が緩んで緩んでいくことで究極のリラクゼーションが訪れ見える世界が輝いていくことはあります。ストレスという固い固いエネルギーの塊が緩むことで、、見える世界、触れる世界が変わることはあるのです。例えば1億円の宝くじが当たったとしましょう、、その瞬間世界は輝いて見えるはずです。一時的に自我の緊張が緩むからです。

究極のリラクゼーションを目指して

仕事で大活躍している人に会えば私も頑張らなくては!!!と思ってしまうし、、、輝いている人に会えば、、私もあの人のようになりたい!どうしたら???となるでしょう。ですが本当はそうではなく、、、デフォルト「苦しい」を解除することが一番重要なのです。信じて疑わない「自分」という存在をもう一度解析し本当は居ないことに気づくこと、自由意志を行使する自分など存在しないこと、、、

主人公が居ない生活

五感は全てこの体が担っていると思っているので自動的にこの人生の主人公はこの体になります。ですが本当は気づきの意識が全ての現象に気づいています。そうなると主人公はもうこの体ではない、、この体ではなく気づきの意識が気づいているだけ、、、、主人公は気づきの意識です。主人公がこの体だったからなんとかこの体を大切にしなくては、となるのですがそれももうどうでもいい、、、体なんて小さな物じゃなく気づきの意識が我々の本質なのですから。これが解放です。

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