衝動が消えていく

苦しみを隠すための衝動

このイメージの世界に閉じ込められますと苦しい、、どこに苦しみを解消してくれる何かが全くわからない、、そこで衝動が生まれます、、衝動が起きることで今のこの苦しみを隠す、、衝動に意識が向くことで今ここにある苦しみから逃げることができます、、、この衝動とは食欲、性欲、金銭欲、名誉欲、安全欲、、独占欲かもしれません、、これらの衝動は実はこの苦しみを隠すために生まれます、、この衝動を叶えようという動きが今ある苦しみを一瞬忘れさせてくれるのです。

苦しみの根本原因に気づく、、

苦しみの根本原因に気づきますと、、、衝動を満たすことに興味が無くなっていきます、、なぜならばこんな対処療法を一生続けたくはないから、、、だったらさっさと根本に切り込んでいきたいと、、こうなるのです、、、今までの私の衝動は苦しみを隠すために生まれていたんだなーという気づきは大きなベクトル変換になります。。もうこの衝動に付き合わなくていい、、、

衝動を否定する必要はない

衝動を否定して我慢すればいいのではありません、、衝動を衝動として受け止めながら、、これは根本解決にならないことを分かって満たせばいいのです、、、すると徐々に徐々にこの衝動は消えていきます、、そしてこの衝動に対し関心が薄くなっていくのです。。。根本解決への関心が高まっていきます、、根本解決のメッセージに触れていくようになります、、そしてそこを目指すだけでも安心感が湧いてきます、、この場所が私が追い求めていた場所だったという究極の安心感です。それがまた衝動を弱めます。

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