自分史上最大の壁

何かを手に入れても幸福にはならないという絶望

何かを手に入れても、、幸福にはならない、、この絶望をいかに早い段階で気づくか、、、ここが最重要になります、、、地位、名誉、安定、家庭、愛妻、職業、人気、子供、、どの全てを手に入れても幸福にはなれないという絶望的な気づきこそが悟りへの最重要要素になります、、、そしてなぜなのか???という自分への問い、、この孤独な作業に向き合えるのか???ここも重要でしょう、、

この自分、この私は学んで覚えたこと

学んで覚えたことが本当であるわけがありません、、もしも学ばなかったら、、、一体人間はどうやって自分を理解するのでしょうか???居ないんですね、、本当は、、、もしも無人島に一人で生きてきた人が居れば自分なんていう発想が全くない、、全くないのに普通に生きている、、、つまり自分なて全くいらないもの、、もしくは無くても困らない、、名前も自分も、、全部無くても大丈夫、、無くても大丈夫なものを「在る」と信じて生きているのが我々現代人です、、「自分がこの体に在る」というは完璧な思考ですね、、ここをもう一度再認識するのです。

自分が幸せになる、、、はアイデア

自分が幸せになるというのは「自分がこの体に在る」という思考の延長線上にある発想です、、、自分という存在がこの体の中に居るというのは間違いのない思考ですから、、その思考の流れでこの私が幸福になると、、目標を立てたのです、、、これはなかなか難しいことが起きました、、無いにも関わらずその存在を幸福にするとはどういうことでしょうか???不可能です。。。

いや、、この私はたまには幸福ですよ

いやこの私は、、、美味しい物を食べている瞬間、幸福ですけど、、、違います、、食べている瞬間この「自分が居る」という発想が飛んだのです、消えたのです、、そもそも居ないこの体の中の「私」が消えることはできません、、その発想が消えたのです。。だから私は一瞬幸福感を味わったという勘違いが起きたのです。。究極の勘違いです、、

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