1日に何回も目を閉じる、ただそれだけ

目を閉じれば全部が消える

目を閉じれば私が今見ている世界の全てが消え失せます。目の前のパソコンも、カーテンも、観葉植物も、TVもソファーもそして自分も、、、本当にこの世から消えるのです。あるのは何か、それは音だけです、それとソファーに座っている感覚だけです、、、これ以外が本当に消え去ります、これが事実です。もしも目を閉じた状態での暗闇以外に何か物が存在したらこの世界は完璧ではなくなってしまいます。目の前に全てがあるから完璧なのです。もしも目の前(暗闇)以外に何かがあるならば目の前(暗闇)は完璧ではなく不完璧になってしまいます。これが事実です。先ずは事実だと思って目を閉じていきます。

何もない時に至福が襲ってくる

この世界は全部元々至福で構成されていますから目を閉じた真っ暗な状態も至福が構成しています。ならば目を閉じて自分を消してしまえば至福が襲ってくるはずです。いや音がするはずだ、、そうです音がします。それはただの音のみです、人の声がする、、それは声のみです。声を発する人は絶対に居ません、いてしまったら暗闇が完璧ではなくなってしまいます。それは音だけです。そして音を聞く自分も消え失せていますから本当に音のみになります。いや耳で聞いてるではないか???いいえ耳は存在しません、体が見えていないのですから。見えないものは存在できないのです。

至福に入るトレーニングをする

我々は幼少期に喜怒哀楽に入るトレーニングをされてきました、何万回という声かけによって自分が居るという感覚をトレーニングされてきたのです。3、4歳時には完全に自分という存在が湧き起こるようになり、、自分の物を取られた、自分が虐められた、自分が仲間はずれにされた、、と悲しくなるが湧き始めます。。喜怒哀楽のドラマにしっかりと突入していきます。その反対を行います、毎日いつでも目を閉じてこの見える世界を消してしまいます。そして自分という感覚も消してしまいます。音だけが湧き上がる世界にしてしまいます、すると至福が襲ってきます、なぜならばこの世界は至福で出来ているからです。

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