これは究極のギャグ

思考が湧いて幻想に入るだけ

思考が湧いていない時、ただ非二元が広がっています。今ここにです、これは遠い世界の話ではなく、、ただこの瞬間も目の前には非二元が広がっています。そこに「思考」が湧いてきます、そこに意識が向きます、幻想に入ります。「思考」は過去以来に意識を連れていきます、今この瞬間から離れます、そこが幻想です。自分が生まれます、幻想として。思考が消えてなくなりました、すると非二元に戻ります。そこには「自分」「私」はもういません。非二元だけがあります。

自宅から駅に向かう

自宅から駅に向かう毎日の道、、、何も考えず何も思考せずそこに向かう時、、、、そこには自分がいませんからただ景色が移り変わっていきます、自分と景色という境目もありませんから全体が動くのみです。そこに思考が湧いてきます、すると思考する自分も現れ幻想の世界に入ります。すると「自分」が駅まで歩いていくというストーリーがスタートします、幻想として。それまでは駅に向かう自分は存在せずただ全体が変わっていただけです。

名前をつけたら感動が消えた

何かが聞こえました、、、すぐさま思考が働き「雀」だと気づきます、、その一瞬前にはただ声が聞こえる、、が起こっています。その後に「雀」という認識が起こります。これは「雀」という名前を覚えたからです。海外旅行に行くと見るもの全ては輝いて見えます、なぜならば名前が付いていないから「自分」の中で。それは生命のまりのままの姿、名前がつけらえる前の生命そのものです。そこにガイドが来てこれは「〇〇」これは「〇〇」と名前を教えてくれます、これで生気が奪われます。概念の世界に引っ張られるのです。

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