非二元に親しむから全部が整う

思考が頑張って、、、からの脱却

思考があらゆる努力を重ねて、、、結果としてあらゆる成果を得る、、、、これが我々の一般的な思考です。思考をフル回転させると成果物が手に入るはずだ、、全部このパターンです。ですがこれは逆なのです。非二元に親しめば親しむほど、無我に親しめば親しむほど、無心無思考に親しめば親しむほどに、、平和、歓喜、安堵とともに宇宙がバランスをとり始めます。思考を頑張ってフル回転すればするほどに今が薄くなっていき、無我が薄くなっていき、非二元が薄くなっていきます。酸欠状態、苦しみ状態に入っていきます。

無我に入れば入るほどに全体になる

我々は勘違いしています、全体から離れれば離れるほどに苦しくなっているにも関わらずさらに思考を駆使して全体から離れるという行動を取っています。我々の本質は全体、非二元、真我であるにも関わらず思考に取り込まれて自我、自分、二元の世界に入りその中で全体を探しています。思考を駆使すればするほどに二元の世界に入り込むにも関わらずその中で非二元を探すのです。これは悲劇、喜劇です。

最終ゴールは決まっている

我々の最終ゴールは目の前にある非二元です。ここから自らの思考で分離して居心地が悪くなりさらにその居心地の悪さを思考を使って解決を図ります。これが思考作「自分」の苦しみストーリーです。これを維持するためにはガンガンに思考をさらに使ってもらわなくては困る、、、ということで思考は五感に入ろうとする「自分」を思考で引っ張り出し、取り込み自分の罠から脱出させません。食事をすれば思考が湧き出し、何かを達成すれば思考が湧き出し、音楽を聞けば思考が湧き出す、、、この思考にまんまと乗っかってしまう、意識、、全体、非二元です。

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