面白いも苦しいの一つ

TVゲームは楽しいの次の日に退屈が襲ってくる

TVゲームが好きな人は分かっていると思いますが昨日まで楽しかったゲームが次の日に全く面白くないということが起きることが多々あります。突然飽きて全く面白くなくなる、、、これ人間の本質を突いています。人間にとって楽しいはある日突然飽きるに変わる可能性があるのです。これは非常に辛いもの、苦しいものです。人間関係ではこれは顕著に出ます、、それまで楽しいの関係がある日突然苦しいに変わる、、、、絶対に誰でも経験したことがあるはず。人間の快不快は常にコインの表裏、快不快はどちらも苦しみの次元にあります。

人間の快不快が苦しみならば、、

芸能人の売れる売れないはどちらも苦しみです。自殺者が出ればそれは容易に理解できます。人間にとって他者評価の高低はどちらも苦しみです。人気者も不人気者も実はどちらも苦しみです。そうです「自分」という存在が引き起こす快不快はどこまで行っても苦しみにつながるです。これが人間の本性です。いかに早くこれに気づくかです。神が人間になり切ってこの人間ドラマを生きていますがこのドラマの卒業以外にこの苦しみを解消することは不可能です。

楽しいを追い求めるのではなく、、

楽しいを追い求める=苦しみの世界に移住です。そうではなく全作業から歓喜、平和、安堵に入れることを知ります。掃除、食事、仕事、エクササイズ、全作業が無心、無我に入る入り口になります。このことを知るのです。何かをしたら面白くなるかもではなく、、、全作業に集中して取り組みそこから無心、無我に入っていきます。全作業を花道、書道、剣道のように無我への入り口に使います。

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