自分とは自己矛盾
自分とは自ら分かれたと書くが全体から分かれるなど実際にはできません。なぜならばこの世界を構築するエネルギーはたった一つでありたった一つのエネルギーは分離できないからです。にも関わらず自分という存在は文字通り自ら分かれたとなっておりこれは矛盾を抱えています。実際には自ら分かれたと錯覚しているというのが正確です。たった一個のエネルギーの中に「自分」という形状が異なる存在が登場したというのが正解です。
自分は自己矛盾全開
自分とは自己矛盾全開ですから常に苦しい存在です。例えばたった一人で生きていれば孤独感を感じます、完全に全体から分離できているならば完成しているわけで孤独感を感じる必要はないのですが実際には常に孤独感を感じずにはいられない存在なのです。この点も自己矛盾を抱えている証拠になります。そのそもが全体から形状を変えて存在しているだけですから全体に触れる機会を得ることで「自分」は徐々に崩壊していく運命にあります。
自分は全体に触れていく
自分とは全体から形状を変えた存在であるので常に全体に触れる機会があります。例えば熟睡時、大惨事の無心時、何かに集中して無心になっている時、何かを達成した瞬間、何かを手に入れた瞬間などです。これらの機会には「自分」は瞬間消えてなくなるので自分を取り戻した際に全体を思い出さずにはいられません。こうして自分は徐々に徐々に全体への帰還を夢見るようになっていきます。