負の感情蓄積体=ペインボディー

負の感情を抱え込んでいく体

負の感情を無視したり誤魔化したり、気晴らしに逃げ続けていきますと、、その負の感情は体に蓄積されていきます。エックハルトはこれをペインボディーと表現しますが要は負の感情蓄積体です。この負の感情蓄積体は自身の体の中に形成されやがてそれらは集団的ペインボディーとも共鳴するようになります。社会的ストレスなどが個人とリンクしてしまうということです。例えばストレスフルな環境に行くと自分まで気分が悪くなるというアレです。重要なことはそれらの場所に行かないということではなく自身のペインボディー、負の感情蓄積体を解消することです。

先ずは無視をしないこと

仕事がストレスフルな人はギャンブルにハマりやすくなります。あれこそ負の感情の完全無視、負の感情を忘れるつもりでギャンブルに興じますが負の感情を生み出すストレス源を断ち切ることには行かないので日に日にストレスが増えていくことになります。ですがこの負の感情を見ることから逃げ続けていきますと気晴らしの度合いもまた増えていく傾向にありギャンブル依存症にまでなっていくのです。そして体には負の感情が着実に蓄積されペインボディーが形成されていきます。ギャンブルに逃げるのではなくストレスをしっかりと見つめる、しっかりと観察する、、それを誤魔化さない、、これをすることで一時的には辛いですが、そこから無心無我に入れるようになっていきます。それをしっかりと観察することで観察する存在に昇華していきます。

負の感情を無意識に抱え込んでいくと

負の感情を無意識に抱え込んでいきますとそれは確実に人間関係に影響を与えるようになります。相手の攻撃性を引き起こしてしまうこともあります、例えば職場で絡まれる、お店で絡まれる、、など溜まった負の感情は接する人間のやはり負の感情蓄積体を刺激するようになるのです。睡眠不足の時に色々悪いことが続くのはこのパターンです。要はため込んだ自身の負の感情がそれを爆発させたく接する人間を刺激しているわけです。このストレス、負の感情を無視し続けた結果の成れの果てです。

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