ペインボディ

ストーリーへの誘い

考えてみれば

考えてみれば、、、昨日のこと明日のことを考えるなんて、、小学校に入ってからぐらいです。それまでは毎日その日にやりたいことをやるだけ、、そしてそれが気持ちが良い。大きなイベントとかって全く必要じゃない。今という場所にだけ意識を向けて今とダンスをしていたんです。それが徐々にペインボディが現れて、、イライラ、むかつき、恐れ、不安などの感情花火を打ち上げるように。、それに伴いその原因追及の思考が起こるのです、。そしてイライラの原因は私と私以外のドラマ仕立てであることがほとんど。親、友人、妹、弟、に向けてイライラが止まらなくなるんです。

不安

中学校ぐらいになれば不安感が湧いてくる、、、漠然とした不安感に犯されていく。。。「私」はこの未来をどう生きていけばいいのか????私、そして社会、経済、未来、、、という壮大なストーリーの中で不安を打ち消すために日々活動する、受験、就職、転職、結婚、家庭、マイホーム、、、、不安を少しでも払拭しようと日々活動に挑む。

至福

冗談みたいな話ですが我々が憧れ思い出す至福は、、、今ここにいつでもあるんです。ここにずっとあって至福が未来過去に意識を向けて無酸素活動をしています。ここに酸素は十分にあるのに、、未来過去に意識を向けては無酸素活動をします。そしてなんか違う何か異なる、なんか苦しいって叫ぶんです。当たり前なんです、過去、未来には酸素はないんです。あるのは今ここだけです。だから未来を手放して過去を手放せば、、酸素を吸えますよ、思う存分に。

ペインボディは怯える

見つかった

ペインボディとは、、とんでもなく巧妙で狡猾でずる賢く、この私をコントロールします。システムはもう劣悪と言っていいでしょう。ネガティブ感情エネルギー体でして、、、姿を時に現しては思考の渦に巻き込みその思考の渦を食して存在を大きくします。そしてまた姿をくらましては、、しばらくは平穏な生活をこの私にさせるのです。ですがそのままでは小さくなってしまうので、、頻繁にもしくはたまに現れては思考の渦に巻き込むわけです。

イライラ

やけに今日はイライラするなー、、なんだろうこのイライラは、、これってペインボディがイライラ花火を打ち上げて、、、思考に思考させる起爆剤です。そうか、、昨日のあいつの発言か??いや嫁さんのあの面倒くさそうな行動か????いやいやうちの社長の無茶振りでは??????はい、ネガティブ思考回収完了。ペインボディは肥え太りました。そして自我も全開、過去にがっつり意識を飛ばし、、ストーリーに釘付けです。

ピンボケ写真

エックハルトは言います、、我々は意識が常に今ではなく過去未来に飛んでいて、、ピンボケ写真だ、、と。まさにまさにその通り、天才的表現。意識が今じゃなくてズレています、今に至福があるにも関わらず、今(至福)から過去未来という幻想に照準を合わせている。至福(今)が幻想の世界を楽しんでいる、、アベシ、ヒデブー。そしてなんか満たされない、なんか違和感感じるって嘯いている、、、ギャグ、、大ボケ、です。

見切る

ペインボディの活動を完全に見切ります、ネガティブ感情の大元はこのペインボディです。これって怒っていいよね、これって悲しんでいいよね、、、違うんです、、全部ペインボディが自我存続そのために理由を探しているのです。騙されていけません、ネガティブな感情が起こって当然の事件なんてないんです、本当は。本当は事件を利用してネガテュブ感情を起こし自我を永続させているだけです。三倍返し、五倍返し、、なんて言葉が流行りましたが、、その奥で自我ペインボディシステムがほくそ笑んでいます。

自我(寄生虫)が強めの人

綺麗事

自我が強めの人に大いなる存在があってとか、、神であることを忘れてたんです、とか、、、認識しているのが空なんです、、とか、、、全く通用しないです。それは全部悟った後に気づくことですから、、、気づきもしないことを延々と語られても意味不明です。その人にとって気付けるのはありありと存在する自我とペインボディでしょう、、、この二つは強烈に感じることができますからそこから悟りに入ります。

人の不幸

自我が強めの人は人の不幸が大好きです、、この事実から自我の存在に気づけます。自我が強めの人は過去を振り返って人を恨んでいます、そこから自我に気づきます。自我が強めの人は被害者になる時もニヤっとする自分の存在を知っています、そこから自我を認識します。とにかく自我が強いのですから、、自我を認識しやすいのです。そこを逆に利用します、徹底的に自我が強いことを利用して悟りに入ります。

自我活動

自我が強めの人は自我活動が活発ですから、、、自我観察は容易です。だから自我観察を毎日毎日行います、あれ???いまこんなこと考えてた、、あれ今ペインボディがこんな感情を発信したぞ、、それに対してこんな思考を回転して今ペインボディが餌にしたぞ!!みたいに。こうやって分かりやすい自我の動きを逆利用して自我を極めていきます。自我を極めるのは誰でしょう???本当の自分です。

早い

自我を見切る

瞑想の時間を取って、、無我になる。勿論これも効果はあるでしょう、、、ですが本当の瞑想とは自我の動きを見切ることです。自我の全手技を完全に見切って、、、自我を肥え太らないように見張ることです。我々は本来完全に自我の動きを見切る力を持っています。自我の動きに無自覚、、これが苦しみ全開状態、そして自我の動きに完全自覚、これが悟りです。自我は見切られると動きが 鈍り小さくなります。そして最終的には死ぬのです。

感情利用

ペインボディは、、小さくなっていくと、、、感情の花火を打ち上げて思考に犯人探しをさせます。イライラ、不安といった感情花火を打ち上げて、、、その犯人を探させるのです。非常に巧妙です。イライラの原因はあいつだ、こいつだ、、です。これによって、、、思考がフル回転し、それがペインボディの餌になるのです。自我は思考によって肥え太り、、最強のタッグが復活します。

誰も教えてくれない

このことは誰も教えてくれません、、自分を大切に、、みたいな話ぐらいです。まさかこの体の中に寄生虫が住んでいて、、絶対に幸福には導いてくれないなんてことは誰も教えてくれないのです。何千年も続くこの不幸ゲームをそろそろ終わらせないといけません。もう自我という寄生虫の餌食から脱却しないといけません。

寄生虫(自我)の動きを見抜く

至福の時間

お風呂に入ってリラックス、至福の時間、、、、あれ???おかしい???、、こういう時に限って思考が湧いてきて、、、あいつのせいだ、こいつのせいだ、、あの時あんなことを言われた、、、が湧く。なんで???お風呂でリラックスしたい時に限って、、、、なぜ??????思考がないとは自我のエネルギーが低下し、、自我を保持できなくなります。だから、、、思考を強引に生み出して、、自我活動に戻そうとするのです。

結婚して

五年間も付き合ってきた最高のパートナー、、、そしてそこからの結婚、、、全部が全部順調、、、もうあとは、、楽しく過ごすだけ。。。。。あれ???おかしい?????イライラが止まらない、、今まで最高に仲が良かった、、何にも不満が湧かない相手に、、、、イライラして当たってしまう、、止まらない。そうです、、、問題がない状態こそが、、、自我にとっては脅威なんです。思考してそのエネルギーこそが自我ペインボディシステムの餌です。だからイライラをバンバン打ち出し、、犯人探しをさせて、、相手への憎悪に仕向けます。

問題製造機

自我は問題製造機です、、問題がないと自滅してしまう。だからペインボディの感情を駆使して、、先ずはイライラ、不安、恐怖、を起こし、、思考の渦を生み出す、、、この思考がペインボディの餌になり、、、自我活動は維持される。。私たちはこの自我を維持したまま幸せにはなれるのでしょうか???なれません、、自我は問題がないと死んでしまうから、、自我の動きを完全に見切ってそこに翻弄されないようにし、、最終的に自我の息の根を止めないといけません。

思考が感情を作り感情が思考を作る

だから夢から覚めない

間違った思考が感情を作り出し、、その感情がまた間違った思考を作り出します。真実ではない思考と感情の二人三脚がこのストーリーを支える屋台骨です。ストーリーに興味が注がれないと、、、、ペインボディが感情の花火を打ち上げ、、、打ち上がった花火によって、、真実ではない思考がまた起こります。これでストーリーが復活します。真実ではない思考がこの体を守るための自我システムです。ストーリー化してこの体の中に私を生み出し、、このからだをストーリーの中で守っていきます、、ストーリー中は絶えず感情が生まれ、、その感情がまた思考を生み出すという二人三脚です。

イライラ

ペインボディがイライラという感情花火を打ち上げれば、、、イライラの原因を思考が探し出し、、こいつのせいだあいつのせいだ、、、が起こるのです。これによってまたストーリーが生み出され、、、そのストーリーがそのまま感情を生み出し、、、二人三脚がリバイバルします。真実ではない思考と感情の強烈なタッグです。

この仕掛けを見抜くと

感情が湧いてもその犯人探しをしなくなります、、、犯人探しをしないと感情が生まれなくなります。感情が生まれなくなると犯人探しがなくなります。犯人探しがなくなると感情が生まれなくなります。つまりペインボディ、自我が縮小化してきます。ですがこれをペインボディが黙ってみているはずがなく、、、感情花火を打ち上げます、ですがもうこの手口は分かっていますからそこから犯人探しをしなくなります。ペインボディが小さくなります、ペインボディが小さくなれば苦しみが減っていきます。

落ちる

自我、ペインボディが小さくなっていきますと、、、大いなる存在を感じます。それでもペインボディは余力を尽くして、、感情花火を打ち上げるでしょう、、ですがその手口は分かっていますから、、そこから犯人探しが起こりません。こうして真実に触れていくのです。大いなる存在を強く強く意織できるようになります。

感情とは嘘の思考が作り出す

悟りとは感情ではない

私はこの環境の中のたった一人に過ぎない、、これを思考すれば、、、「寂しい」が湧きます。この感情は紛れもなく真実です、、、ですが「私はこの環境の中のたった一人に過ぎない」という思考は真実ではありません。私はこの世界で一人生き抜くのだ、、これを思考すれば「分離感」が湧きます。この感情は真実です、ですがこれを生み出した思考は真実ではありません。

感情は全部嘘から始まる

残念ながら、、感情は思考の認識から自動的に起こるものであり、、なぜ起こるかと言えば、、その思考が真実ではないからです。感情とは嘘発見器です、、、いかなる感情が起ころうと、、、それは嘘発見器なのです。嬉しいも、悲しいも、楽しいも、苦しいも、寂しいも、、、全部嘘発見器から生じます。喜怒哀楽とは、、嘘の思考が体に反応して作り出されたエネルギーです。

ペインボディ

感情が減ってきますと、、、我々のペインボディは感情の花火を打ち上げ、、この感情によって、、思考を回転させます。多くの思考は内容が嘘なので、、、するとまた感情が発生するのです。嘘の思考が感情を作り、、感情が発生することで嘘の思考が回転します。自我とペインボディはこうして相互互助協力をします。

全ての嘘が暴かれると

全ての嘘が暴かれ、、嘘の内容の思考が起こらなくなりますと、、、感情が湧きません。それは無機質で淡白な虚無なのか????違うんです、、、その時に真の安らぎ真の平和真の歓喜という感情ではない本物の状態が訪れるのです。

ペインボディの発見

見ーつけた

人から何かされた時「ニヤ」っと心の奥底で喜ぶ存在を知っていますか????他人の不幸を知った時に「ニヤ」っと喜ぶ存在を知っていますか?????それがペインボディです。自分の不幸も他人の不幸も奥底で「ニヤ」っと喜ぶ存在が居るなんて信じられない、、ですよね、、、ですが居ますよね、絶対に。人の不幸は蜜の味であり、自分の不幸も蜜の味という存在がペインボディです。

被害者加害者

お店で出された注文が違った時に「ニヤ」っと喜ぶ誰かが居ます、、クレームを言える、トラブルをむしろ求めていた誰かです。それがペインボディです。なぜそんな存在が居るのか????自我です、エゴです、、この存在はストーリーの中に住んでいますが、、そのストーリーに巻き込めれ存在こそがペインボディです。ネガティブな感情エネルギー体、この感情エネルギー体こそが、、エゴを維持するのに大変役立つのです。

苦しいのは誰だ?????

感情が重たい時、気分が優れない時、、それを味わっているのは誰だ??????そうです、、私です、、、そしてそれをそうさせたのは誰だ????これで犯人探しができます。そうなんです、私と私を取り巻く環境というストーリーを維持するのに、、ネガティブな感情は絶対に重要です。この感情体こそが、、ペインボディです。

バレた

自我ペインボディシステム

エックハルトトールは「エゴ、ペインボディ」だけをまとめて一冊の本を書きました。それがニューアースです。この書籍は爆発的に売れたわけですが、、、なぜか??????バラしてしまったのです、絶対にバラしてはいけない秘密をバラしたのです。そうですエゴとペインボディの存在を。ただしただしほとんどの方は本を読んでも気づけません、、革命的な内容にも関わらず読ませてもらいないのです。

10年間

私もニューアースは書店で10年前から知っていたんです、、売れまくりだったから当然です。ですが、、読めない、理解できない、苦しい、、もういいや、、、です。読ませてくれないんですよ、、自我ペインボディが、、、ペインボディは感情爆発装置ですから、、、読んでいる間中、、感情で邪魔するんです。飽きた、イライラ、苦しい、孤独、、、、、、???????読めない。

突然の理解

ところがところが突然理解できたんです、、私の場合はファスティグが大きかった。ファスティングで強制的にペインボディを小さくできたから、、、突然読めた、、そして分かった!!!!が起こったんです。半年間のファスティングで強制的にペインボディを弱体化し、、その合間にニューアースの理解に至りました。全く邪魔をされずに、、理解が起こったんです。

最強の敵

気づいていない

うちの上司本当に手強くて、、うちの嫁さんは本当に怖いから、、、うちの娘は性格が激情型で、、、残念!!!!!本当の敵は自我ペインボディシステムですから!!!!!!それに比べたら、、、全く全く手強くないですよ!!!!自我ペインボディシステムを怖いと今思っていないとしたら、、、かなりヤバイです、アウトです。

感情を自由自在に操る存在

ペインボディとは感情エネルギーです、ネガティブな感情エネルギーです、、この感情エネルギー体が自由自在に、、感情花火を打ち上げ、、、イライラ、不安、怖い、寂しい、、を千差万別に起こします、この感情は「私」が絶対に無視できないものです。だから「私」はこの感情を放っておけない、、思考をフル回転してこの感情を消そうと動くのです。これがこれがペインボディの餌になります。そして自我全開になります。

自己防衛

最強の敵がなぜこの体の中に居るのか??????それはこの敵が実は外敵から守ってくれるからです。外敵から守りために体の中にその数百倍怖い敵を飼っているのです。嘘でしょ??????な話です。だからだから人は苦しみから解放されないわけです。とんでもない猛獣を体に飼っておきながら、、、怖い怖いと怯えて生きているのが人間の真の姿です。