消える
熟睡時は自我が消えます。熟睡時、自我がはっきりと存在していた、、という自覚がある方は間違いなく存在しないはずです。熟睡時は自我が消えているのです。ということは自我は消え去ることができるのですから自我は幻想だということが分かります。自我が実在であるならば自我は絶対に消えることができません。消えることができる=実在しない決定的証拠です。そうです、自我は実在ではなく幻想なのです。
では実在は何か????
では実在は何でしょうか????決して消えることがない実在です。それは熟睡時にも絶対に消えない存在です。熟睡に気づくことができる存在です。熟睡していたことに気づく存在は熟睡時に消えていないわけです。あなたは熟睡後に熟睡していたことに気づけますよね???つまりあなたは熟睡でも決して消えない実在なのです。熟睡時にも決して消えない実在があなたの本性です。逆に言えば、、、目覚めて現れる自我は偽者です。それは幻想の方です。世界も熟睡時には現れることなく消えるのですからこれは間違いなく幻想です。もしも世界が実在であるのならば熟睡時にも消えてはいけないのです。
自我が幻想であることに気づけばそれでいい
我々の本質は熟睡時にも決して消えない存在です。それは自我ではありません。自我という感覚、私という感覚は確実に消えるのですから自我は幻想です。そして自我は目覚めと当時に立ち上がりますが見渡す全ては幻想です。一番大切なこと、、それは実在は自我ではないということ、世界でもないということ、その気づきです。この気づきは疑問や疑いを消します。もう私が何かにならなくてはゲームは終わりです。私が何かになろうともそれは幻想の中でのことです。実在である私は現れもしないし、消えもしません。ただ気づきとしてここに「在る」のです。