マハラジ
マハラジの表現は常に的確です。塩が海水に溶けていく、、、その塩がこの現象界です。色即是空でいう色です。色とは塩であり色は現れてはまた海水に戻っていきます。どんな塩が起ころうとも返る場所はいつも海水です。どんな形の塩が現れては消えても海水の量は全く変わることがなく塩の量も何も変わりません。私とは海水であり、、、この普遍の海水は塩の形態によって何一つ損なうものはありません。今目の前に大惨事が起ころうともそれも塩です。形を変えた塩です。その塩は確実に海水に返る以外に選択肢はないのです。
そして
それが分かった時、、海水の自覚が芽生えた時、、、、塩の形状に無関心、、が起こりそれが塩の形状を穏やかに変えていくのです。思考という塩の形状が変わっていきます。思考はもう他の塩に関心が起こりません。塩の宿命は海に帰ることであることが既に分かっているのですから。つまりてーへんだ、てーへんだ、、、、という「思考=塩」がもう起こりません。代わりにただ海水として塩を眺める状態に入ります。
その時
あるがままの塩の動きと、、それを観照する海水、、という二局が生まれます。ですが塩は海水の一部であることが分かっていることから、、二つは一つなのです。この自覚が芽生えていく時、、、、ではこの海水と塩の動きに気づく存在は何だ???という次なる疑問が起こるのです。それこそが真の自分、、気づき、無限です。