目の前の覚者

裏切る

目の前に覚者が存在するとしましょう。その覚者は夢の中の映像です。にも関わらず人は興奮しその存在を確信します。その時これは夢ではなくなります。これは夢ではなく実在になります。勘違いの中に入っていきます。目の前に総理大臣が現れます。その時人はその人を実在と信じます。その時この夢は夢では無くなります。エージェントスミスはこれが夢と気づかれては困るので信じた存在に成り変わり目覚めを邪魔するのです。

これは夢だと

これは夢だと気づいていながら人は誰かにはそう思いません。これは夢だと言っておきながら親が病に倒れればそうは思えない。子供が病気になればそうは思えない。だからそこが狙われるのです。エージェントスミスは一番の弱点を狙うのです。そして自我がでしゃばり、やっぱり自我が居ないとダメだろ、、こういう結論に導くのです。

夢ということは、、

夢ということは本当は誰も存在しないということです。ですがそれは辛いのです。それは受け入れ難いのです。だから誰かは存在していて欲しいのです。誰かは。そこがエージェントスミスの狙い所です。そこを狙うのです。一番信用できる誰かが「エージェントスミス」に様変わりして目覚めを邪魔します。