嫌い

過剰反応

私こういうタイプ大っ嫌いなんです!!!!ありますよね????こういう発言。。。。ケチな男だけは許せない、、最初のデートで奢らない男だけは許せない!!!!!あります、こんなやりとり。。。。この過剰反応の裏には「ケチな自分」がありありと存在することを分かっています。「ケチ」という展開がこの私にもあることを100パーセント知っているから、、そこに嫌悪感が芽生えるのです。自分の中に「ケチ」がなければ「ケチ」に関心が持てないのですから。

恐れ

自分が「ケチ」と思われるかもしれない「ケチ」になっちゃうかもしれない「ケチ」な自分もいつでも登場する可能性がある、、、、、この恐れこそが過剰反応を起こします。そして「ケチ」な自分は100パーセント自分にも起こる可能性があります。なぜならば「自由意思」がこの世界には存在しないからです。自由意志がない以上「ケチ」な自分になる可能性は徹底的にあるのです。そしてそのことをどこかで知っているので過剰反応が生まれます。

認める

本当は誰しもそうなる可能性があることを認めます、徹底的に認めます。周囲から非難される全ての要素を自分が持っていることを徹底的に認めます。すると「恐れ」が消えます「拒絶反応」が消えます、、だって認めてしまったから、もう頑張って嘘をつかなくていいのですから。自由意思がないことを認めれば、、、何だってこの自分に起こることを認めることになります。

悟り

悟りとは全可能性が「自分」に起こることを認めちゃうことです。全要素が自分に起こり得ることを認めちゃうことです。その時「嫌い」という過剰反応が消えます。全部自分も持っている要素の一部が他人という姿を通じて起こったのだと俯瞰します。自分にも100%起こる可能性があることが他人を通じて起こったことを100%認めます。その時好き嫌いが消えます。

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