判断を下してくれ!!!

これどう思う????

あの人あんなこと言ってたよ!!どう思う????あの人最近こんなことやってるんだよ、どう思う????あの人から私こんなこと言われちゃって、、、どう思う?????この世界の親しい登場人物は、、見かけ上のこの「私」にこう尋ねてきます、、そして判断を求めます、、判断してくれ!!!です。これ罠です、気をつけて、、、、あるがままです、、ただ起こったのです、現象には意味など微塵もないのです。ここで「それは無いよね!!!」「それは酷い!!」をすれば私が判断を下すのです、、判断に私が参加したのです、宇宙にルールを設けたのです。

苦しい

宇宙に一旦ルールを設ければ、、、そのルールによって見かけ上の「私」が苦しむのです。正確には「苦しい」が湧きます。ルールって、、当たり前ですが、、実在していることになっている「人物」が対象ですよね、、、残念!!!!それが罠です、、、「人物」って幻想、現象、現れて消えていく「やつ」です。これがストーリーです、、私ではなく誰かのストーリーを思い描くという罠です。あるがままの世界から「はい、抜けました」です。

判断の罠

現れ出る現象に「判断」を下せば、、その現象がまさかの実在であることを証明することになります、嘘の証明です。この瞬間に緊張感が起こります、苦しいが起こるのです。「あの人の行動ダメだよね」これによってあの人を実在化し、、その行動をNOとジャッジしたのです、、、これが起こったのです。本当はあの人は現象です、、その行動も現れです、、それをストーリーとして実在化したのです。この実在化によってストレス物質が吹き出します。真の安らぎから離れます。

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