手放さない

過去のコミュニケーション

コミュニケーションとは生きる手段です。子供は親とのコミュニケーションで生き延びてきました。だからコミュニケーションスキルはサバイバルスキルです。だからこそこれを簡単に手放すなんてできません、これを手放す=死を意味するからです。よって子供はパートナーを選ぶ際にこのコミュニケーションを許容してくれる相手を探します。この本当のコミュニケーションを許して受け入れてくれる人を探すのです。

おかしいのは分かっている

どのほど歪んだスキルであってもそれで生き延びてきたのだから手放すのは至難の技です。簡単にはそれはできません。簡単にサバイバル手技を手放せる人間などいません。ということでこのコミュニケーションはしぶといのです、バイオレンス、DV、感情爆発、、、あらゆるコミュニケーション上の問題は、、、手放せないスキルに依存しています。

だから

本当は本当はおかしいのは分かっているんです、だからこそ親くない人間には一切その部分は出さない、出せない、、、そこには大きな溝が生まれます。親しい人間は古いスキルが使える相手、、親しくない人間には全くその部分はださない、、こうなります。エゴ、自我の究極の目的はエゴ自我の存続です。古いコミュニケーションに問題あるか否かではなく、、存続こそが重要なのです。

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