人間のふりをしている神がそのことを忘れる瞬間

人間に成り切っている神がそのことをウッカリ忘れる

これは夢です。神が見る夢です。神は自身が人間に成り切ってこの夢をスタートします。人間であると世紀の勘違いをすることでこの夢は始まります。知識をつけて思考を回し、吾輩は人間であると信じ込むことで人間に成り切ってこの人間物語をスタートするのです。神が人間であると信じ込むためには人間であると意識し続ける必要があるのですが、、、何かに没頭する時、何かに真剣に向き合う時、何かに無心になって取り組む時、意識が外れます、人間であるという意識が崩壊します。すると神は人間から神に戻ります。

サーフィン、スノボ、スケート、、横乗り系のスポーツは熱狂的信者が多い

サーフィン、スノボ、スケート、、、横乗り系のスポーツは熱狂的信者が多いのには理由があります。あれらのスポーツの特徴は難しいことにあります。あえて不安定な板に乗ってスポーツします。自由な足を封印することでこのスポーツは難易度を上げています。すると全神経を集中できます、全神経、全意識を板に集中することでスポーツが成り立ちます。その瞬間自身は人間であるという意識が抜け落ちます、全意識が波、山、パークに向くのです。人間のふりをした神が一瞬神に戻ります、その瞬間人間が抜け落ちます。この感覚を味わうために多くの人が熱狂的になります。

もしもこの感覚を仕事に応用できたら

達人、偉人、人間国宝と呼ばれるような人々はこれを仕事に応用した人たちです。全意識を仕事に向けることで自身が人間であったことを忘れています。人間が抜け落ち神だけがそこに残ります。神が神が作った夢の中で自由に表現をしているのです。時間、空間という制限が取り払われ神そのものをただ表現する神になります。

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