「この体この思考が自分」という洗脳

幼少期の洗脳

「この体この思考が自分」という思考は真実ではありません、これは思考、概念です。この概念を幼少期に我々は両親から埋め込まれます。なぜ埋め込まれるかといえば「この体この思考」を生き延びさせるためです。確かにこの洗脳によって「この体この思考」は生き延びることができましたが同時に孤独感という感情を発生させることになります。なぜならばその思考は真実とは異なるからです。真実はと言えばこの体、この思考、見える全てを生み出す存在こそが自分です。

便宜上「この体この思考が自分」と学習した、、に切り替える

社会に出れば「この体この思考が自分」という大前提でこの社会が回っていることに気づきます。ゆえにこの概念は完全に定着されます、、、、定着はされるものの、、これは真実ではなく偽りですから、、孤独感が常に湧き上がるということになるのです。結果人はお酒、ギャンブル、暴飲暴食、ゲーム、お喋り、、など何かしらにこの孤独感解消を求めるのです。この大前提のままでは苦しいので、、この事実に早く気づく必要があります。

自分だけ切り替えたって意味ないのでは????

社会の大前提が「この体この思考は自分」で在る以上、、自分だけがこれを切り替えたって意味ないのでは????と思うかもしれませんがこの世界は私の観念が投影した夢ですから、、、切り替えればこの世界が変わるのです。そして便宜上「この体この思考は自分」をやればいいのです。本当は違うのは分かっているけれど、、、建前上これを継続します。本当は地球が太陽の周りを回っているのは分かっているけれど、、天動説に合わせるみたいな感じです。

(Visited 1 times, 1 visits today)