時間を感じるって嘘です

コレは夢です、完全に夢です

ラーメンを食べる時に、、、100%ラーメンという映像を経験します。つぎのラーメンの香りを経験します。次にラーメンと食感を経験します、、次にラーメンの味を経験します。次にズルズルという音を経験します。これがラーメンを食べている時に感じることの全てです、、、この経験の中に時間を感じるはあったでしょうか???ないのです。時計を見て「あ、、、五分で食べ終わったな!!!」という思考を感じることはできます。ですがこれは思考を感じただけです。時間とは何分経ったな!!!という思考を感じることなのです。時間を直接感じる、経験することはできないのです。

空間を感じるって嘘です

ここからマックまで歩いて行こう!!!という思考が起こりました。玄関を出て歩いて行きます、、、視界の変化を感じます、、足がアスファルトを踏む感覚を覚えます、、風を肌に感じます、、ラーメン屋の前で香りを感じます、そしてマックに着きました、、マックを映像として感じます。家からマックまで歩いてきたから空間があったなという思考が湧き出てきてそれを感じます。この経験の連続の中で空間を感じるというのはないんです。空間があるはずだという思考を感じることはできますが。

時間と空間というのはあるはずだという思考のこと

人間の五感による活動によって時間と空間があるはずだという思考がただ湧いているのです。全員がその思考を持っているので人類は時間と空間はあるものだという前提の話をします。これによって時間と空間があるという人類共通の幻想が生まれたのです。これは自分という存在も同じです、みんながあると思っているからあることになったのです。コレは夢です、完全に夢です。

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