物理的成功時に気づくこと

本質が全く癒されていない

将来安泰の会社に勤める、個人として売り上げが最高潮になる、周囲から多大な評価を受ける、、、このような時ってあります、実際に。なんかよく分かんないけど上手くいっているなーです。ですがその時にも本質レベルではいつもソワソワしています、いつも何か違和感があるのです、、コレで終わり???です。こんなもんなの??です。これが最高だとしたら、、、これ以上はないの??です。

個人が成し得る成功に癒しはない

個人という存在が成し得ることで究極の癒しが起きることは絶対にありません、なぜならば成し遂げた個人という存在が苦しみ発生器、孤独発生器だからです。高級車を乗り回すのが個人ならば孤独と苦しみを発信しながら乗っているのです。いやそんなこと言ったってこの体を持っている以上個人ではなくなるのは不可能では???違います、この体の中に自分が居るというのは後天的に作り出した概念、感覚なのです。人間以外の動物は自我がありません。

動物のように生きろと?

動物には自我が発達しないのですから動物にはなれません、、我々人間は一旦自我が発達します、、そしてこの自我と共に生きる期間があります、次に自我とは何だ?と疑問に思う時期が来ます、、次に実は自我とは思考でしかないのだからそれに振り回されて生きるのは馬鹿らしいと俯瞰する時期が来ます、次に自我が出しゃばってこない時期が訪れます、全体としての活動が始まります。

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