五感+脳の感覚で六感

脳はあらゆる生命現象に名前をつけた

脳はあらゆる生命現象に名前を付けました、、これによって我々は、、、生命現象の中に独立区別した物を作り上げ、さらに自分を登場させ生きています。六感の世界で生きているのです。ここに良いも悪いもありません、結果的にこの自分は餌を捕獲しやすくなり生存確率が確実に上がりました。容易に生存することが可能になったのです。ところがこの脳の戦略には副作用があります、、それが苦しいです。気づきの意識(空)がこの自分に気づくことで閉塞感が湧いてくるのです、、

名前を消すことはできない、、、

かといって名前を消してしまうことは出来ません、、仮に名前を消してしまえば生存確率も下がります、、ということで我々ができることはこの脳が作り出したファンタジーの世界に閉じ込められてしまった気づきの意識に、、この世界の構築に気づいてもらう他ありません。気づきの意識は気づきの意識であってこの脳が作り上げた自分ではないということ、、目に見える世界に登場するあらゆる登場人物も名前を付けることでそこに登場しているだけだということ、、元々は気づきの意識(空)とそこに現れる現象そのものしかなかったということ。この自分もその現象の一つに過ぎないということです。

脳すらも気づきの意識が現象化させた

この脳も気づきの意識から現象化されたものです、脳が悪いのではないのです、、ですがこの脳が作り出した世界は苦しい世界であるということだけです、、、なぜ苦しいのかを気づきの意識が気づき、、この苦しみから脱出する他ありません。

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