働いているときに何が起こっているか

働く自分は当然居ない

職場で働くときに一体何が起きているのでしょうか、、、先ずは会社が実在するという思考の湧き上がり、これは絶対に必要になります。次に会社に勤める自分が居るという思考の湧き上がりこれも必要になります、そして上司Aが確実に実在するだろうという思考も必要になる、部下Bも実在するはずという思考も必要になります。全部が全部必要になります。

事実だけを説明すれば

会社という法人など実在しません、そこには建物があり、机があり、A会社という名前が在るという事実だけです。名前とは思考ですからそういった思考が湧き続けていることになります。上司Aの体の中にAが居るというのは想像でしかなくこれは事実ではありません。部下Bの体の中にBが居るはずというのも思考ですからこれも事実ではないのです。五感で感じる事実以外は事実ではありません。

会社勤めが疲れるのはファンタジーの世界にどっぷりと浸かるから

これはあなたの仕事、これはあなたの責任、これはあなたがミスをした、、会社に勤めれば「自分」という存在を徹底的に意識させられます。事実としては何も名前が付いていない上司、部下があなたに話しかけてくるというただこれだけなのですが、、、これによって「自分が居るはず」という思考は毎日湧き上がり続けることになるのです。野球選手がバッターボックスに立つと緊張するのは全員が「自分」を見ている、だから「自分は確実に居る」という思考が湧き上がるからです。本当は見ているファンの中に誰かは居ず、バッターボックスに立っている人間の中に自分という存在は居ないのです。これが事実です。あくまでも居るはずという思考が湧いているだけです。