神は人間という狭い箱に閉じ込められ孤独になる

孤独の意味を履き違えるな

人間とは神がこの狭い空間に閉じ込められた存在です。人間の中には神が閉じ込めらえています。そして人間の外には自分以外が広がっています。神はこの人間の体の中だけでありそれ以外は、、、全くの別物、、、、この状況に対し神は孤独を感じます。これが人間の孤独の真相です。孤独とは友人や、親友、彼女、パートナーがいないことではないのです。数人の親しい存在が居るから孤独ではない、、、そんなことはあり得ないのです。そうではなく神がこの人間の体に閉じ込めらえて孤独感を感じています。

たくさん友人が居るから孤独じゃない、、は嘘

友人の数=孤独じゃない、、が成り立たないのは孤独のメカニズムが全く違うからです。孤独とはこの体の中に神が閉じ込められているというこの勘違い、錯覚こそが生み出しています。そこが分かれば簡単、、この体、思考、感情が自分というのではなくこれからは神として生きればいいのです。神がこの体に入り込んでいる、そして神ですからこの見える全部が神だ、私だ、、、です。この瞬間歓喜、平和、安堵が押し寄せてきます。

芸能人の孤独死について

芸能人の自殺が問題になっています。芸能人は周囲からチヤホラされて孤独とは無縁では??そんなことはないのです。芸能人はこの体、思考、感情を自分自身であるという誤認識が強い、神がまさかこの体の中に閉じ込められているとは思いにくい、、つまり特別意識が強いのです。特別意識が強いということは周囲とは自分は違う、、この感覚は実は私は神そのもの、全部が神だに移りにくくなります。この人間の体を自分であるという勘違いを神は継続しやすくなります。

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