雲の中に個人は居ない

雲の中に鳥のような形が生まれます、、この鳥はいつの間にか生まれいずれ無くなるでしょう、、形の崩壊です、、、、この鳥の誕生と消滅には意味があるでしょうか??ありません、、、この雲の動きには狙いがあるでしょうか?ありません、、、雲の動きは森羅万象の動きでしかない、、そこに鳥が生まれ、人間が生まれ、、ドラマが生まれる、、、これも森羅万象の動きでしかありません、、、ドラマに没入するのも自由、ドラマと見抜いて没入から離れるのも自由、、没入は疲れる、、非没入は疲れない、、、ただそれだけ。

今目の前にも、、、

今目の前にも、、、ドラマが起きてますよね、、、完全な森羅万象の動きに、、、勝手にラベルを貼り付け、、、共有した意味を持たせ、、、ドラマを共同で作っていますよね、、そこに没入すれば疲れ、、没入から離れれば疲れない、、、、ドラマに埋没すれば楽しい時もある、、、ただ疲れる、、、ラベルを剥がしてしまえば、、森羅万象の動きに戻ります、、、意味を持たせるにはラベルを貼ってドラマにするだけ、、

この現象は雲よりも動きが遅いだけ

我々が見ている世界は雲よりも動きが遅い現象です、森羅万象の動きです、、、雲の動きに後悔や心配は起きないのは、、雲だと見抜いているからです。。。。我々の動き、、、もただの森羅万象の動き、、時計もコップも、、実はゆっくりと動いている、、、心も動く、、、我々の活動、我々を取り巻く環境も雲のように動くのみ、、何を心配し、何を後悔するのか???何一つこの動きをコントロールなどできないのに、、、