粗大な体、精神的体

同一化

目覚めの状態では、、我々はこの粗大な体と真我を同一化させ、、、、粗大な世界を作り出します。粗い粗い世界です。夢見の状態では、、精神的身体、微細な体が現れ、、それと真我の同一化が起こるため、、精神的世界が現れます。微細な世界とも言えます。では眠りの時は????眠りの状態では、、、「体、身体」が何も現れないため、、、世界が消えるのです。この三つの状態をただ延々に延々に繰り返すことをサンサーラ、輪廻転生と言います。無知な現象だけが起こり続けるのです。この現象を支えるのは「無知」アジニャーナです。

賢者

賢者、ジニャーニ、聖者と呼ばれる人々は、、この無知によって支えられた現象に終止符を打ちます。真我を「体」と同一化するという無知を辞めます。真我は永遠不変の意識であって間違ってもこの体ではないのです。真我は永遠不変の気づきです。現れては消える体とは全く異なるのです。だから賢者は真我と体を同一視しないのです。そしてこの動きは目覚めの状態でしか起こり得ません。眠りの状態でこの動き、努力は不可能です。だから今、まさに今その努力が求められるのです。

眠り、気絶、死

眠った状態、気絶した状態、死とは、、、、、真我と体の同一化がされていない状態です。ですからこの時、、、世界が現れることがありません。世界が消滅しています。死を恐れるとは眠りを恐れることと同意です。死を恐れるとは、、、、完全な無知です。眠った状態が至福であるように死も至福です。ですが目覚めた状態でしか、、、この気づきに至ることができないのです。

真我との同一化

体と同一化すると、、体に準じた世界が現れます。ではジニャーニは何と同一化しているのでしょうか???ジニャーニは真我と体の同一視はしません。なぜならば真我と体は全くもって別物、別次元だからです。では真我は真我を何と同一視するのか????ジニャーニは真我を真我と同一視するのです。体との同一視によって生まれた「私」を真我と同一視するのです。「私」を真我に戻すのです。これが眠りの中の目覚め、目覚めた眠りと呼ばれる状態です。第四の状態です。