幻想があるか否か
真我は常にあります。真我が存在しない状態は存在しません。ですが幻想はある時もあればない時もあります。幻想がある時、我々はそれを現実と呼びます。ですが事実ではそれは現実ではなく幻想です。その幻想が消えた時「熟睡」と呼ばれます。ですがそこにも当然真我が存在します。真我は消えません。幻想が出現するかしないかだけです。幻想が出現するとき自分も現れ世界が出現するのです。
無視された自分
この仕組みが腹落ちしますと自我が無視されます。自我の動きに関心が向かなくなります。なぜならばそれは幻想であることが暴かれています。幻想であることが暴かれた自我は存在性を失っていくのです。関心を持たれない自我はやがて消えていくのです。関心はこの幻想全体に広がります。関心は真我とその幻想に無方向に注がれるのです。