意識が及ばない場所

ない

この絶対的実在「ある」という感覚、、この感覚は、、どこに存在するのか??????唯一の実在「ある」はどこにあってどこにないのか?????体の中でしょ、、、もしも体の中に「在る」が収まっているならば、、、「在る」には大きさがあるということになります。ですがあるわけがないのです、、分離した何かはこの世界には絶対に存在しないので。このコップは私が目を閉じれば消えますよね、、だからこのコップは実在ではないのです。消えたり現れたりする存在が実在という証拠は全くないわけです。つまりこの世界で唯一存在するのがこの「在る」という感覚なんです。

唯一無二

この世界で唯一無二の存在「在る」は、、、、形や大きさがないのですから、、、、全部に行き届いています。そして全部はこの「在る」の中に現れては消えていきます。この私という感覚も在るの中でたまに現れては消えていきます。この体も「在る」の中で現れては消えていきます。私にまつわる全思考は「在る」の中で現れては消えていきます。

全部が「在る」

この世界は「在る」から出る現象に過ぎません、、、現象には過ぎないのですが全部が「在る」そのものですから虚無とは全く違います。「在る」が「在る」としてこの世界に現れそれをそのままに認識できるならば、、現象は光り輝いてくるのです。「在る」が「在る」としてこの現象に関わる時、、世界が変わります。無駄な思考が全く湧いてこなくなり、、つねに「在る」の表現を「在る」が感じるという状態になります。

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