自分の辞書に敗北はない

あの人の辞書には敗北という言葉はないのでは???

この言葉は非常に意味深いです、、、あるサッカー名将監督を評して、、、あの人の辞書には敗北はないのかもしれない、、、と表現します。。。その通り、、、その人の辞書に収まっている現象以外がこの世界には登場できないのです。。言葉を覚えそのイメージを形成しなければ、、例えその現象が目の前で起こっても気づかない、、つまり存在しないことと一緒。キムタクという言葉を知り、キムタクをイメージできていない人はキムタクが目の前で飲んでいても全く気づかない。。。つまりその人の世界にはキムタクは全く存在していない、、これがこの現実のカラクリです。これがこの世界が夢だと言われる理由です。

多くの感情はこのラベル張りで起きている

キムタクを知りイメージができる人は東京でキムタクに気づいたら感動するでしょう、、、自然発生的に感動が起きます、、、ですがキムタクの名前すら知らない人は、、目の前にいても何も感じない。。。これがこの夢の特徴です、、言葉を知り、イメージ化ができ、、感情が生まれる、、、人間に喜怒哀楽はこのように形成されます、、とするならば、、、この仕組みを理解すれば、、、もう悲しむなど感じなくていい。。。

親友が死んだ

全部はイメージ、、、親友の存在もイメージ、、、そのイメージが死んだ、、、すると、、悲しむという感情の湧き方が変わる、、、親友という存在を出現させていた真我は一滴も何も失っておらず、、、これは移りゆく現象に過ぎない、、、この絶対的理解が、、、感情を変えるのです、、、、友人からの裏切り、、これも友人というイメージに、、、それが起きた、、、どうしても憎めない、、、、となります。夢の世界への没入が薄れていきます。

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