車が目の前を通るだけで感動が起きる

車という個別の存在はない

我々が車と呼ばれる何かが脳内映像として移動していく姿に感動が起きます。トラックと呼ばれる何かが脳内映像として移動していく、、、それだけで不思議な感覚が湧き上がってきます。今まで何も感じていなかった事象に不思議な感覚が起こるのです。事実をしっかりと眺め実は名前など何もないことに気づいた後に過去名前を付けていた何かが目の前に登場すると驚くのです。急に不思議な感覚が湧き起こるのです。

何も起こっていなかった

車が目の前を通るというのは思考です、実際には車など存在せず脳内映像が移ろうだけです。この脳内映像の変化はいったいどうなっているのか、、こちらは何もしていませんがただひたすらに脳内映像が変化していくのです。朝起きて寝るまでこの脳内映像の変化は続きそしてこれが死ぬまで続いていきます。一瞬たりともこの変化は止まることなくそしてこれからも止まることがない、、この事実が凄いことです。

目を開けば何の努力も必要なく、、映像が入ってくる

本当に凄いのはこの事実、目を開くといつも違った景色が入ってきます、しかも何の努力も必要なく。食べ物を食べれば何の努力もなく味がして香りがして食感があります、ここに努力は皆無です。私たちは完全受け身の状態で全事象が入ってくるのです。完全全自動、完全受動体で。そしてこれらの事象は我々の五感なしでは一つも存続できない、、どんなに好きなAさんも嫌いなBさんも五感が無ければ一人も存続できないのです。全体がただ起こっているのです。

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