何を言われても面白い

私に向かってくる罵詈雑言

この夢の中、幻想の世界では見かけ上の「相手」はこの「私」が「私」をやっているという前提で様々な罵詈雑言を放ってくることもあるかもしれません。ですがこちらは背景であることがもう分かっていますから「私」に焦点を当てた罵詈雑言は、、勘違いであることが分かります。だからどこに向かって言っているんだろう???本当の私はそこには居ないのに、、、という一歩離れた視点で話を聞くことができるのです。

アンジャッシュの勘違いコント

アンジャッシュというコンビが頻繁に勘違いコントをやっていましたが、、、まさにあの感覚、、勘違いしながらのコミュニケーションが起こるようになるのです。実際にはこちらがその勘違いを理解した上でコミュニケーションは続くのでトラブルにはならないのですが、、面白い感じになります。夢の中のこの登場人物はこうやって勘違いを引き起こしているんだなーという気づきです。

全ての苦しみがそこに在ると思うと

この勘違いがすべての苦しみを引き起こしているわけですが、、その現場をコミュニケーションの場では感じることができます。まさに悟りの練習問題、課外授業です。画像の中の画像(登場人物)がこの画像(体)に話しかけてくることで、、さもこの体がこの画像の主役である、そこに人格があるかのような勘違いがそこで生まれます。そしてこちらが反応し返すことで、勘違いコントが生まれます。

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