世界の中心で愛を叫ぶ

中心以外には居れない

これは夢です、完全なる夢です、、夢の特徴、、、それはこの主人公「私」中心にこの夢が展開されるということ、、、。いつもこの夢の中心には「私」がいるのです。中心以外に私が居ることは難しい、、のです。何が言いたいかと言えば一人一人の世界は、、その人の夢であり、、その人の観念が投影された夢を見ているのです。例えば人は必ず裏切る、、という観念を持っていればこの夢はそのように構成されていく。人は絶対に裏切らないという観念を持っていれば、、そのように展開していくのです。

どのように展開しても、、、

この夢がどのように展開しようと、、、この夢のメカニズムに気づけないうちは至福には至れません。どのような観念を持っても至福には至れないということだけが真実です。つまり最後はこの観念を捨てる必要があるのです、、観念とは思考の塊であり、、思考とは、、、意味解釈のことです。本当は全部が全部夢だとわかれば、、観念を持てなくなるんです。夢の中で「お金持ちは絶対にモテる」という観念を持てば恐らくそうなるでしょう、、ですが実際にモテモテになっても満足できない、、、だから次の観念を持つ、、、「家族を持てば幸福になれるはず」そして本当に家族を持つが、、満足できない。。。

観念を追いかけても、、、

夢の中で強烈な観念を持てば、、その観念を証明することになるのですが、、、満足できないんです、、それだけが共通点、、、至福にだけは至れないんです。そこで次々に観念を持ち、、実践し、それを証明していく。。。そして最後にたどり着く、、観念を証明しても無駄、、、この個人を中心としたこの夢の中に居てはいつまでたっても至福には至れないと、、、最後の観念を持つのです。そして夢から覚めた時に観念が消えてなくなります。これは夢だ!!!の後には観念が湧いてこない。

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