どっちが本当の自分?????

親の前????友人の前?????

小学生の頃には既に「親の前の自分」「友人の前の自分」を使い分けます。学校から帰った瞬間「親の前の自分」になり、、学校に着いた瞬間「友人の前の自分」になります。本当の自分はどっちですか??????どちらも本当の自分ではありません、、なぜならば本当の自分なんて居ないのですから。親の前に行った瞬間「親仕様の私」が現れ出て、、友人に会った瞬間「友人仕様の私」が現れ出るのです。

つまり

私とは記憶が作りだした記憶複合体(イメージ)です。このイメージを器用に浮かび上がらせれる人をコミュニケーション能力が高いと呼びます。記憶が鮮明に作り出すその人仕様の私を適宜起こせる人がコミュ力高しとなります。そしてそのイメージに沿った言動が起こります。そのイメージ合わせた言動が起こります。つまり役者と全く同じことを我々は普通にやっているのです。

台本読み

役者さんに最も重要なことはその役が通ってきた記憶の集積をイメージしてそのイメージ沿った言動が勝手に自然に起こるまで記憶を作り上げることです。なぜ?????アドリブが利くのか?????それは鮮明なイメージをありありと描くから、、そこから自然とその役に合った言葉が出てくるのです。これを我々も毎日やっています。毎日毎日これをやっています。その認識が起こった時、、全く新しい認識に沿った経験が生まれます。

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