顔なしお化けの人生

私とは顔なしお化け

私って実はこの人生で顔を持ったことがありません、、、こんなことを病院で言えば即入院でしょう。ですが真実ベース、ノンデュアリティ ベースで説明しますとこれが本当です。デマではないんです。顔を持ったことがない????そうです、顔をこの世界で現象化するためには、、この視界に顔が登場しないといけないんですが構造上それが不可能なのです。ですから現象化するわけがないんです。鏡に写ったのは顔そのものではないですよね、あくまで画像です。

私の顔を私と勘違いするシステム

集合写真、、あ!!私が居る、、、、ですがこれも画像です。画像とすれはいくらでもこの世界に登場します。モデルさんならば1日何百枚とこの世界に登場できます。ですが実際の顔はこの世界には一度も現象化したことがないんです。たった一度も。最近顔が痩せたね!最近顔が太ったね!!!、、、なんか目が充血してるよ、、顔に関する話題は常に友人から多くもらいますが、、、現象化じゃないんです、、情報のみです。

友人は嘘を付いているのか???

少なくともこの世界では私の顔は存在しないのです。。今もいつも。ですがもしかしたらその友人には友人の人生があるのかもしれない、、それは誰にも分からないのです。少なくともその証拠はゼロなんです。ノンデュアリティ は真実しか相手にしませんから、、今は確実に私の顔が現象化していないということになります。

お互いがお互いの幻を見ている

友人の世界にはこの私の顔が現象化しているかもしれません、仮にそうだとしたら、、それはこの顔という幻です。幻影です。友人は幻のこの私の顔に向かってさもこの顔の中に私が居るという錯覚を起こし話しかけているのです。そしてその幻から声が聞こえることでお互いに関係が成り立つのです。一番重要なこと、、それは私の世界ではこの顔は絶対に現象化していないということです。そこを押さえないと幻想の自我延命戦略から抜け出ることはありません。

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