「友人Aが死んだ」と他の友人からLINEが、、

えっ?????

大学時代の友人から、「クラスメイトの友人が亡くなったよ。。。」と連絡がありました。多くの場合人は「なんで????」「何があったの????」となります。ここで重要なこと、、それはこの時点はその友人が亡くなったという事件は実際には起きていないということ、この宇宙で。その友人と長い期間会っていないということその友人はこの宇宙には存在していなかったのです。そして今回「友人Aが死んだ」というLINEが現象として初めてこの宇宙に登場しました。これに対しなぜ????というラインを送り返すと、、「癌だったらしい」「交通事故で」、、、、というラインのみがこの宇宙に現象化するのです。

ショック!!!悲しい!!!は夢の中の住人の反応

夢の中に「私」が居る思っている人々の反応はこうです「なぜ????こんな若くに、、、」「残された家族は????大丈夫か」「もう自分もそんな歳なのか、、、、」「なぜあの子にそんな、、、、」ショック、悔しさ、恐れ、、、様々な感情思考が起こるのです。これが夢の中、イメージの中、幻想の中に住人の反応なんです。

真実は

真実はこうです「ただラインだけが起きた」です。その子がこうやってああやって死んだという事実は起きていないんです。勿論その子に会いに行こうとすれば「連絡が取れない、、お葬式をやっている、、家族から代わりに連絡が」という反応現象が起きるでしょう、、ただそれだけです。苦しんだその子、残された家族の悲しみ、、そのようなものはイメージ以外には起きません。え??????じゃあどういう反応を????

社会通念上失礼がないように振る舞う

だからといってラインを無視すれば怒られるでしょうし、、本当は何も起きてないんだよ!!と反応すれば怒られるでしょう、、、ですからそこは周囲に合わせればいいのです。そして亡くなった友人の中に「私」という存在が居ないようにこの体にも「私」が本当は居ないことを思い出していきます。「私」とは感覚でしかありません。こいうやって周囲のドラマの本質を見抜いていきますと安らぎ、安堵という人間の感情ではない何かが漂い始めます。

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