人間とは夢遊病者のこと

人間は夢の中を必死に生きている

人間とは夢遊病者です。夢の中を生きています、そんなことはないはっきりと意識がある、、、その通りです、はっきりとした意識で夢を生きているです。夢を見ることを全力で行っているわけです。そしてその夢の中があまりにも居心地が悪いのでドラッグやお酒、タバコなどで脳を緩めこの夢から覚めることをしています。ですがこれもそれが切れればそれで終わり、そこからまた夢の中の住人に戻ります。

真面目な人も不真面目な人も夢の住人

真面目に見える人はこの夢の中で真面目に生活しています。不真面目に見える人は夢の中で不真面目に生きている、、ここに何も違いはありません。どちらも同じです。真実はこの夢の中にはなく、、この夢の中は居心地が悪いというだけです。真面目な人はなんとかしてこの居心地の悪さを解消しようともがいている人とも言えます。

夢遊病者を卒業する

ではどうしたら夢遊病を卒業することができるか??これが夢であると疑うことからスタートします、その視点で人間、自分というものを観察していきます。人間を自分という檻の中に閉じ込めているシステムを理解していきます。自分とは全体をこの体の中に閉じ込めこの体の外に居心地の悪さ解消を求める夢です。体の中に全体を閉じ込めておいて体の外に不快感解消を求めていく夢です。そこに真摯に向き合うことでこの夢が壊れてきます。

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